ストレスとは取り巻く環境の変化が生体(精神的、肉体的)に与える刺激(ストレッサー)のことです。
自覚されにくい慢性
ストレスですが、生活を注意深く観察するとそのサインは色々な形で現れているものです。
感情の起伏が弱くなった、せっかちになった、いつも焦りを感じている、といった精神面の変化で現れることもありますし、お酒や喫煙の量が増えたり食欲不振や過食などの食行動の変化、さらには肩凝りや頭痛、下痢や便秘などの不定愁訴といった体の変調として現れることもあります。
今まで興味を持っていた遊びが面白く感じなくなったり、一つのことに過剰に熱中し、睡眠や食事まで犠牲にするようになるといった趣味の変化にも、慢性
ストレスが関係していることがあります。
私たちの体は、1日24時間の環境変化に合わせてホルモンの分泌量や免疫力、気分の調子まで変化します。これは太陽が昇って活動が始まり、太陽が沈んで休息するという自然の動きに適した変化です。
この変化のリズムが乱れると、ホルモンも精神状態も免疫も調子がおかしくなってきます。これは、生体にとって大きな
ストレスなのです。
特に睡眠と覚せいは、私たちの生活リズムのメトロノームのようなものです。睡眠時間がばらばらだったり睡眠不足が続くと、そのために体全体の規則正しいリズムが乱れてしまうのです。
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